新潟 しろねの名花 チューリップ
チューリップというと、皆様にはどんなイメージがありますか?
「赤や黄色などペンキのような原色」「単純なカタチ」「子供の好きな花」「童謡の花」など。
でも、チューリップの本当の姿を知れば知る程、そんな簡単で単純な花ではないことがわかります。
チューリップの品種は、世界で2500種位あるといわれています。
色をとってみても、赤や白など原色に近いものから中間色、また色が混在したものや色調が微妙に変化する品種など様々です。
また、花のカタチも「一重咲き」「八重咲き」「ユリ咲き」「パーロット咲き」などこれまたバラエティーに富み、この花の奥深さを象徴しているようです。
雪国の名花、チューリップをお部屋の片隅にそっと、飾ってみませんか。
チューリップの妖精はあなたの暮らしにきっと、潤いをもたらすことでしょう。
一重咲き
八重咲き
ユリ咲き
パーロット咲き
フリンジ咲き
クラウン咲き
チューリップのお手入れ
1、水切り
お花を活ける前に、水切りをしましょう。水切りは、水の中で茎を斜めに切ります。
チューリップは水切りをすることで切り口から空気が入らず、水をすぐに吸い上げることができます。
2、飾る場所
チューリップを長持ちさせる上で、飾る場所は重要です。
直射日光の当たる場所を避け、風通しのよいところに飾りましょう。
3、水の交換
億劫がらず、水は毎日取り替えましょう。
その際に切り戻し(水切り)をすると、チューリップはさらに長持ちします。
高義園のチューリップはクリザール剤を使用しているため、通常の切花と比べ格段に長持ちします。